■  仲人組織の問題点



  お見合いには、仲人が欠かせません。最近は、仲人が
  組織化を行って活動するケースも増えているようです。
  これは、仲人をしたい人が集まって一つのまとまった
  組織をつくり、場合によっては全国的な規模で情報交換
  し、広い範囲から相手を選んで見合いを進めるという形
  です。たまたま、見合いの相談をした人や、その人の知人
  がそのような組織に入っていたりすると、まったく想像
  もつかない遠いところから相手を紹介されたりすること
  もあります。

  広い範囲から相手を探せると言うメリットはありますが、
  中間に複数の紹介者が入ることで、経済的負担もさる
  ことながら、かなり無責任な紹介になりがち、という問題
  があるのも事実です。いったん書類を他人に渡してしまう
  と、書類が一人歩きして、思わぬ人の手に渡ることもある
  わけです。挙句、見合いのお礼がいくら、書類送付の手数料
  がどうのといった利害が生じ、きちんとした見合いが望め
  なくなってしまう恐れもあります。

  謝礼の金額にしても、きちんとした結婚相談所と違って
  はっきりしないため、かえって不明朗になりがちです。
  本人にとっては大事な人生にかかわることなので、書類が
  一人歩きしないためにも依頼者を厳選して、くれぐれも慎重
  に結婚相談を行うようにすべきでしょう。仲人と言うのは、
  昔ながらの結婚相談の相談先です。面倒見が良いことを売り
  にしている仲人もいますが、商売上、強引にまとめようと、
  あの手この手でやりこめようとするケースもあります。

  交際やお見合いの申し込みを握りつぶしたり、不透明な部分
  も結構多いようです。これに加え、仲人の質の差もかなり
  あります。不良仲人に当たると悲惨なことになりかねません。
  頼みもしない縁談を矢継ぎ早に組むような仲人はやめたほうが
  良いでしょう、そのような場合はすぐに退会することです。
  成婚料だけが目当てで真剣に結婚を考えない仲人も結構多い
  ものなのが実状です。

  

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