■ 見合いを頼まれる側の心がけ
見合いを頼まれる場合、通常、親や親戚から依頼が
くる場合が多く、本人の意思が固まらないうちに
親から依頼される場合も結構多いものです。
まず本人に、結婚の意思を確認しておくことも必要
でしょう。履歴書などの預かった書類の内容は形式的
なものなので、本人と会い、ざっくばらんに現在の
生活ぶりや結婚観を聞いてみることです。
また、相手に対する希望や条件も確かめておきます。
具体的には、職業・収入、性格・体格、学歴・趣味、
共働きの可否、親との同居、などです。
紹介者の心得として大事なことは、相手のプライバシー
を侵すようなことは安易に調べようとしない、という
ことです。書類、写真などを預かったら、本人に直接
会って希望内容を確認し、預かった書類を再度確かめ
るべきです。紹介するに際し、先方から聞かれる可能性
のありそうな事柄なども、ある程度、依頼者に聞いて
おくようにします。例えば、勤務先の会社の業種、
仕事内容、結婚後の住まいはどうするつもりか、
なども受け答えができるようにしておきましょう。
見合いを頼まれても、適当な人が見つからない場合、
依頼者よりも紹介者のほうがあせってしまうかも知れま
せん。しかし、ここであせるのもよくありません。
生涯の伴侶を探すという重要な役割なので、れぐれも
慎重に、じっくりと探すべきです。大体半年が目安
でしょう。紹介する相手の心当たりがあれば、その本人
か親に、まず結婚の意思があるかどうかをたずねること
になります。
見合いを請け負い、良い相手が見つかったとしても、
いきなり「いい人がいますよ」と切り出すのもよくあり
ません。それとなく当人のことを話題にし、結婚の意思
を確かめてみる。脈があると感じたら「実はわたしの知り
合いに・・・」と話を切りだすことになります。身近に適当
な人がいない場合は、まわりの友人や親戚などに声をかけ、
よさそうな人がいたら知らせてもらいます。
これならと思う相手であれば、その人に間に入ってもらって、
先方の意思を打診してもらうとよいでしょう。